小節投稿はじめました。2020/11/24

創世神話(改)~遥かなる輪廻と転生の物語~
久しぶりに記事を書きます。
長くお休みしていた理由は、モチベーションを保てなくなったからでした。
記事更新すればランキングは上がるけれど、その他の反応は皆無だし、私のブログなんて無意味な気がして。

記事を書かなくなった初めの頃は、下書きはほぼ毎日書いていたのですが、気分が乗らずに記事更新はしませんでした。

それからしばらくは、パソコンも開かず。

体調もあまり良くはありませんでした。

1ヶ月ほどは奥歯の辺りも痛くて、でも、歯科を受診してレントゲンも撮ったけれど、どこも悪くないそうな。

好酸球性副鼻腔炎もちょっと良くないけれど、病院に行くほどではなく、どうせ薬が体に合わないので。

保健所から、特定検診の催促もあったけれど、新型コロナウイルスが心配。まあ、特定検診で感染した話は聞かないけれど、メタボの心配は無いし。

グループホームの母は、インフルエンザ予防接種の当日に嘔吐して、その日の接種は出来なかったけれど、翌日に無事接種できたと連絡がありました。

父の命日には、一人で墓参りに行ってきました。

庭木の手入れや鉢植えの植替えなど、仕事はたくさんあるけれど、とりあえず一番気になっていた門扉横の梅の木の剪定だけは、数日前、どうにか済ませました。

モチベーションを保てなくなったブログの代わりに、もう一度小説を書こうかなと思い立ったのは、10月も終わりの頃です。

小説を書かなかったのは、東日本大震災以降、ショックが大きく、自分自身が体験したわけでもないのにフラッシュバックするし、自分の書くものなんか無価値な嘘事に過ぎないと思えたからでした。
でも、もうそろそろ書けるかもしれないと。

実は震災の前、無料の電子出版サイトに登録して書いていた時期もあったのですが、介護が大変になって中断している間に、無料ではなくて有料になってしまって、しかも年間数万円と高額だったので退会していました。

その後、多くの無料小説投稿サイトが出来たのは知っていたのですが、若者を対象としたラノベ中心のようだったので、私などが書くものは対象にならないと思って、諦めていたのです。
けれど、実際にサイトを確認してみると、読んでもらえるかは別として、違和感はないかもしれないと思えました。色々な作品が投稿されているようだったので。

11月から始めたいと思っていたけれど、数日間では全然準備が間に合わず、11月半ば過ぎから始めました。
まだ最近です。

手始めには、書籍化したけれど納得のいく出来にならなかった「創世神話」。いまだにアマゾンでは定価の数倍で売られている。

一度書籍化しているのだから、手直しして投稿するのは簡単、と思っていたら、全然違いました。
出版前の原稿はデータがあるけれど、編集者から「手直しは校正の段階でいくらでも出来るから、とりあえずゲラ刷りの予定に間に合うように早く原稿を送るように」と言われたため、全然不完全な原稿のままのゲラ刷りとなり、校正は手書きで記入するので、以後の修正はパソコンのデータには入っていません。
書籍のページを繰りながら、膨大な修正箇所を入力していくうちに、それだけでは済まなくなって、目が痛くなるのを我慢しながら5日程かかって漸く書籍版+若干の手直しの入力が終わり、さあ、後は投稿しながら手直しを、というつもりでした。

ところが、読書もせず、創作もしなかった10年程の間に、私の想像力と文章力は、衰えるどころか、増していたようなのです。
このままの投稿なんてダメ!
文章悪すぎ、無駄多過ぎ、物語が飛んでて読者に分かりにくい、展開が月並み……

幸か不幸か、泉のごとく新たな想像力が!
結局、書籍化した時の比ではない大幅な修正と加筆をすることになりました。
おかげで、毎日寝不足です。
毎日1話ずつの投稿が精一杯なので、完結には後1月ほどかかる見込みです。現在の文章量は4万字弱。
よろしければ、以下のサイト、クリックしてください。

 https://novelup.plus/story/220521264

画像は、PRのために10年ぶりくらいに絵筆をもって描いた自作イラストをプラスした表紙です。
20年ぶりに取り出したアクリル絵の具は固まっていて、白と三原色の4色しか使えなかったけれど、どうにか描けました。時間が無くて、まだ未完成ですが、投稿に合わせて早くアップロードしたかったので。

イラストが描けるタブレットパソコンが欲しいです。

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