髪を切りました2020/12/18

1週間ほど前、髪を切りました。

ヘアドネーションしようかなと、4月以降伸ばしていたのですが、小説を書いていると、つい神経質になって、自傷行為で抜いてしまいます。
髪を抜く自傷行為は、以前の記事にも書きましたが、大学1年生の頃からです。

なので、夜に入浴する前、思い切って、髪切り鋏で自分でバッサリ切りました。20cmちょっとくらい。
後ろ髪はバラバラだけど、どうせコロナ禍でほぼ外出しないので、別にいいや。
昔よく自分で髪を切っていた頃もあったけれど、去年までの10年間くらいは美容室に行っていたんですけどね。
元々出無精なんだけれど、コロナ感染も怖いし、外出自粛生活で、ますます外出がおっくうになりました。

母の髪を、母が施設に入ってもずっと私がカットしに行っていたので、自分の頭をテーブルの上にでも置けるなら、セミプロ並みの腕はあると思うのですが。


母は、7,8年前に、美容室に髪のカットに行ったら、顔の染みの事を美容師に言われて、それ以来、美容室に行くのが嫌になり、だから私が髪をカットしていたのです。

美容師は悪気は無かったのだろうけれど、うかつ過ぎですよね。
80歳になろうと、90歳になろうと、女性に顔の染みの事を言うなんて、傷付いて当たり前です。

「鼻の頭、それどうしたんですか?」って言われたそうです。

母は、鼻の頭にできた染みをとても気にしていたのです。
シミ取りクリームや染み隠しのコンシーラーを、私と買い物に行くたびに欲しがって、いくつも買ったのだけれど、すでに軽い認知症だった母は、買ってもほとんど使わなかったんですよ。
思い出すと、染みが気になって化粧品を買うけれど、家に帰ると、数日もせず忘れてしまう。
その繰り返し。



髪が短くなったら、軽くなったし、ゴムで結ぶ必要も無いので後れ毛も気にならないし、引っ張って抜くことも無くなりました。

執筆も順調です。
執筆活動の報告は、また別の記事で。

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